鉄道博物館
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100年の時を越え、台湾を縦断
100年の時を越え、台湾を縦断
100年の時を越え、台湾を縦断
「哈瑪星」(ハマセン)は日本語の「濱線(はません)」の発音に由来しています。「濱線」とは元来、日本統治時代に縦断鉄道の最南端に隣接した港の波止場にある倉庫貨物の輸送をするために用いられた鉄道路線のことです。およそ100年前、台湾総督府が港での貨物輸送作業を改善するために縦断鉄道の最南端に打狗(高雄、ダーゴウ)臨時停車場を設置し、陸海の輸送プラットフォームとして顕著な成果と利益を上げるとともに、後の埋め立て地の促進や打狗港の築港、及びその後の市街の開発、そして港町としての高雄の礎を築きました。長年に渡り哈瑪星の地場産業が勃興し、人や街の栄枯盛衰を反映し、戦後の現地住民の言葉を借りると、哈瑪星(ハマセン)は意味のない当て字ではなく、一種の生活のシンボルと地元民の記憶であり、長年かけて形成された高度な歴史感を含む象徴的な意義を持っています。哈瑪星(ハマセン)沿岸の漁業、塩業、製糖業、工業の発展から輸出貿易への変遷の歴史に代表される都市の資産をこれからも持続させていくために、我々は「哈瑪星台湾鉄道館」を創設し、過去に例を見ない規模と精巧なミニチュア模型の運行などによって台湾鉄道の輸送の発展について解説し、隣接ステージでは以前港で貨物輸送を行っていた西臨港線鉄道も同時展示しています。

「哈瑪星台湾鉄道館」は駁二芸術特区蓬莱倉庫に位置します。最初の計画としては高雄港駁二埠頭側の廃棄倉庫で哈瑪星現地の歴史を中心とし、台湾のおよそ100年に及ぶ鉄道の歴史、軍事や政治、経済、文明などの視点から国防と産業のための主要な交通手段となった過程をテーマとしました。そして、この産業が台湾経済や市民の生活に与える影響についても紹介しています。今までの伝統鉄道展と異なり、ここ哈瑪星台湾鉄道館はHOゲージ(縮尺1/87)で再現した鉄道風景のジオラマも展示されております。照明や音声を加えての演出、さらに台湾鉄道100年に及ぶ発展の歴史と珍しい列車模型と共に時空を超えて、地方の様々な場所、日本統治時代から現在、そして鉄道路線の隣接する町の生活、過去のすべてがこのジオラマで懐かしんでご覧頂けます。鉄道館の隣にある「旧打狗駅故事館」は当時の高雄で最初の駅(高雄港駅)でした。ここは南台湾の鉄道の始まりであり、南台湾の現代文明に始まりの場所でもありました。


楽しみ方

模型の新しい展示スタイルを追求するため、ヨーロッパやアメリカ等各国の鉄道模型博物館を参考にしました。模型それぞれの個性を活かした展示方法や、お客様の見る視点などを考慮してデザインしました。例えば、ドイツの代表的な鉄道博物館ミニチュアワンダーランド(Miniatur Wunderland)は、今までのミニチュアに対する常識を覆し、実際の位置関係にあわせて町を再現しました。見る側が楽しめるよう伝統的な島型模型台の概念を捨て、盆地のように凹み型や島型を開発しました。同時に、朝晩や夕日を再現するような照明を取り入れ、様々なシチュエーションを表現できるような設備が整えてあります。虚構と現実の世界の区別がつかない程リアリティの溢れる傑作です。

   
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ジオラマVR
   
開館時間:月~木曜:10:00-18:00(火曜休館)、金〜日曜、祝日:10:00-19:00
住所:駁二芸術特区蓬萊B7、B8倉庫(80441高雄市鼓山区蓬来路99号) 
電話番号:(07)521-8900 FAX:(07)551-5800 お問い合わせ(E-mail):hamasen.khm@gmail.com 
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